2018-05-22 第196回国会 衆議院 経済産業委員会 第13号
ここが、世界でも非常にエネルギー寡消費、少なくて経済成長を遂げたということで、我が国が高く評価されている一因だろうと思います。部門によって若干違うわけでございますが、近年、二〇〇〇年前後をピークにしまして、ほとんどのところで需要が横ばいないし減少に転ずる。
ここが、世界でも非常にエネルギー寡消費、少なくて経済成長を遂げたということで、我が国が高く評価されている一因だろうと思います。部門によって若干違うわけでございますが、近年、二〇〇〇年前後をピークにしまして、ほとんどのところで需要が横ばいないし減少に転ずる。
中間報告に戻るわけでありますが、この中に、革新的なエネルギー効率利用技術の実用化の進展、マイクロエレクトロニクス、バイオテクノロジー等、産業部門において相対的にエネルギー寡消費型の新分野への展開が予想される、こう書いてあるので、私もうなずけるわけでありますが、革新的技術の実用化、これは言うはやすくして大変難しい問題ではなかろうかと思うのですが、いわゆる将来を展望して生田参考人からその辺の考え方をちょっとお
一方、先ほど主要業種別の御説明を若干いたしましたが、それをもう少し製造業の中の機械産業について見てみますと、先ほどお話し申し上げましたように、エネルギー多消費産業の比重が減ってエネルギー寡消費産業の比重がふえたわけでございますが、その中でも機械産業が注目されるわけであります。